長渕剛の妻・志穂美悦子が「鬼無里まり」としてシャンソン歌手デビュー

長渕剛さんとの結婚を機に引退した元アクションスター志穂美悦子さん。

6月9日にシャンソン歌手「鬼無里（きなさ）まり」として、東京・渋谷区の古賀政男音楽博物館で再デビューするそうです。

志穂美悦子さんのプロフィール

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1955年10月29日、岡山県岡山市うまれ。

本名は長渕悦子（旧姓：塩見）さん。

千葉真一さんのJAC（ジャパンアクションクラブ）で真田広之さんらとともに活躍していた方です。

1987年に長渕剛さんと結婚し、芸能界を引退しています。

引退後は育児などに専念しつつ、独創的に花を生ける花創作家として活躍されていました。

長渕剛さんとの現在の関係については、雑誌のインタビューで語っています。

あるミュージシャンの奥さまから、「60歳を超えたら丸くなるわよ」と言われて期待していましたが、うちは変わりませんでした（笑）。

かの方の存在が大きく、大変すぎて、逆に子育ての苦労は感じたことがありません。

（中略）

一生かけて、死ぬときに夫婦でいてよかった、と思えたらそれでいいと思っています（笑）。

志穂美悦子さん（68歳）「本当に夫婦でよかった、と死ぬ時に思えるのが最高なことではないでしょうか」｜美ST

いまだによく大喧嘩をするとのことですが、本音で語り合える素敵な夫婦関係なんだろうなと思います。

鬼無里まりの名前の由来

名前の由来については、「鬼無里」は長野県にある地名から。

気に入ってずっと意識していた名前だそうです。

「まり」は特撮ヒーロー『人造人間キカイダー01（ゼロ・ワン）』で演じた、ビジンダーに変身する「マリ」から。

初めてのレギュラー出演となった番組の役名であることから、ゼロからの本気度を込めたそうです。

若い頃から歌が上手かった志穂美悦子さん。

きっと今でも素敵な歌声なんでしょうね。

シャンソンってどんな音楽？

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シャンソン（chanson）は、中世の吟遊詩人をルーツとした歌曲とフランス語の歌曲の総称です。

クラシック音楽の影響を受けたゆったりとしたメロディーに感情豊かな詩をのせる、物語のような歌が特徴。

日本で一般的に有名なシャンソン歌手というと、美輪明宏さんでしょうか。

シャンソンの生歌を聞きながら飲むウイスキーは最高です 笑

ちなみに、志穂美悦子さんはシャンソン歌手の金子由香利さんのファンだそうですよ。
YouTubeで金子由香利を見る