ハリウッド俳優として活躍しているアンセル・エルゴートさん。
ご存知の方も多いと思いますが、2022年スタートのドラマ「TOKYO VICE」と2024年「TOKYO VICE Season2」で、日本語ペラペラの外国人新聞記者ジェイクを演じています。

親日家として知られる若きハリウッド俳優アンセル・エルゴートさん。なぜ流暢な日本語を話すのか、そしてどんな人物なのか調べてみました。

日本大好きハリウッド俳優のアンセル・エルゴートってどんな人?

アンセル・エルゴート
https://www.imdb.com/

アンセル・エルゴートさんは1994年3月14日生まれのアメリカ人。身長は193cm!
父親はヴォーグ誌などで活躍したフォトグラファー、アーサー・エルゴートさん。

「TOKYO VICE Season1」の撮影時に日本の伝統文化や芸術に造詣を深め、現在も書道や陶芸を趣味としています。2024年4月には日本で『書道AND写真』という個展も開催されていました。

愛用のカメラはNikonのF2というフィルム機だそうです。
いまどきあまり見かけないフィルム機ですし中古で2万円くらいで買えるカメラなのですが、それを愛用しているところになんだか親近感が湧いてきますね。

アンセル・エルゴートの日本語が上手なワケ

「TOKYO VICE Season1」撮影のために頻繁に日本を訪れるようになったアンセル・エルゴートさんは、なんと毎日4時間日本語の勉強をしていたそうです。

また、「台本の英語の台詞もすべて日本語で覚えました。特に(渡辺)謙さんとのシーンは、リアルなジェイクを演じるため、できるだけ日本語を使いたいと思いました。」とも語っています。

日本語の勉強はシーズン1の撮影後も続けていたそうで、それだけ一生懸命勉強していたのならペラペラ話せるというのも納得ですね!

TOKYO VICE Season2の舞台挨拶では「日本は第二の故郷」と言っています。

アンセル・エルゴート、流ちょうな日本語で日本愛を語る「日本は第二の故郷」 渡辺謙ら共演者が30歳の誕生日を祝福 WOWOWハリウッド共同ドラマ『TOKYO VICE Season2』舞台挨拶

TOKYO VICEってどんなドラマなの?

「TOKYO VICE」はハリウッドとWOWOWが共同制作したドラマ。
1999年の東京が舞台で、アンセル・エルゴートさんは極道など東京の裏社会を取材しながら深く入り込んで真実を解き明かそうとする外国人新聞記者ジェイクの役を演じています。
相棒は警視庁のベテラン刑事、片桐(渡辺謙)。

実話に基づくストーリーだそうです。

世界約120カ国で放送・配信されるなど、大ヒットを記録しました。
2024年4月からシーズン2がスタートしています。

ちなみにこの記事を書きながらどうしても見たくなってしまい、いまNetflixで鑑賞中。
ハラハラドキドキが止まりません 笑