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新宿の意地悪ベンチ（排除ベンチ）が話題に！海外にもある意地悪ベンチ

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仕切りのあるベンチにさらにコーンが立てられ、横になれないどころか一人しか座れない「意地悪ベンチ」になっているという画像が話題になっています。

公共ベンチは、そこでのんびりできるように、疲れた人や体調のすぐれない人が休憩ができるように設置されている”気配り”の設備とも言えます。

ところが、近頃ではあえて居心地を悪くするベンチが増えてきているのです。

ベンチがあることで騒音やホームレス問題などが起き、近隣住民にとってベンチは「トラブルのもと」になっているようです。

目次

意地悪ベンチ（排除ベンチ）が生まれた背景

今回話題になった「意地悪ベンチ」。

仕切りがあるうえに、座面にコーンが乗せられています。

ベンチがあって長居できるということは、そこに集まる人たちによる騒音なども問題となる場合があります。

また、ホームレスや酔っぱらいがベンチで寝ているということも近隣住民にとってはとても迷惑なことですよね。

無くすわけにはいかない設備なので、デザインでなんとかしようとしたのが「排除ベンチ」や「排除アート」なのです。

座面を平らにしないというのは「ベッドにできない」という点ではいい考えだと思いますが、誰に使ってほしいベンチなのかを考えさせられます。

このベンチは壊れているだけかな 笑

よく見るタイプの仕切り付きベンチです。

このタイプは一見何の問題も無さそうですが、例えば妊婦さんなど、人によっては座ることができない場合があります。

自分のすぐ横に荷物を置くことができないのも使いづらいポイントです。

ずり落ちそうですね。

ほんとに「ひとやすみ」程度のベンチです。

寝相悪くても落ちない 笑

逆にやさしさにあふれているのかもしれません。

あぁ、ベンチだったのか。

コレはたまに見かけますが、ベンチという認識がありませんでした 笑

見た目がひどすぎる。

もう撤去すればいいのに。

笑えます。

海外の意地悪ベンチ（排除ベンチ）

かわいい。

メッシュのシンプルなベンチです。

ここは、ベンチが撤去されてスツールになったようです。

しかも先着3名様。

インドのケララ州ティルヴァナンタプラム。

イチャイチャしている男女に腹を立てた人たちによってベンチが撤去され、たった3席の椅子になったそうです。

工科大の大学生による抗議活動の写真。

最終形態はやっぱり撤去。

ベンチの存在価値そのものを否定しています。

こうなってしまうともう議論の余地もありませんね 笑

政治・経済
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