ニューヨークにあるブロンクス動物園のライオン展で、女性が囲いを乗り越えているのが目撃されました。
動物園によると、この事件は11月11日の午後4時頃に発生しました。金髪のカツラに赤いドレス、ヒョウ柄のショールを羽織った女性は、約15メートル離れた場所から、まるで懐かしい友人のようにライオンに声をかけたと目撃者は語っています。
彼女は花を持ち、現金をばら撒く場面もありました。
この女性が「とても会いたかった」と言っているのが映像に残っています。
携帯電話の映像を記録した女性は、この赤いドレスの女性が「キング愛してるよ、あなたのために戻ってきたわ」と言ったと語り、このワイルドなスタントを目撃したことは「間違いなくシュールだった」と付け加えました。
「ほんの2～3分の出来事で、スタッフが現場に到着したときにはすでに女性はいなくなっていました。」とのことで、この女性が特定された場合、動物園は不法侵入の罪で起訴するつもりだそうです。
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