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NHKが2023年度決算を発表しました。
136億円の赤字で、その主な原因はNHK受信料の減少ということです。
受信契約件数は4,107万件と前年度比37万件減、受信料は約397億円減。
集金ができていないのでしょうか。
そういえばあのNHK受信契約を無理矢理させようとした訪問員たちはいったいどこへ消えたのでしょうね?
NHK2023年度の決算報告と前年比較
受信契約が減少した理由については、学生を対象とした免除制度の拡大などが要因だと報告されています。
また、1年以上支払っていない「未収数」は前年度より25万件増えたとのこと。
これについては数年前に世の中を騒がせた「無理矢理契約させようとするNHK訪問員」が来なくなったことが関係しているのでしょうか。
来ないならわざわざ自分から契約することも無い気がしますね。
NHKの訪問員たちはどこへ消えたの?
数年前、強引にNHKの受信契約をさせる輩が日本中で話題になりました。
NHK受信料未払いの人たちに対し、嘘をついたり脅したりする姿がSNSやYouTubeなどに公開されていました。
NHKでは「契約収納費」という部分がこの訪問員たちへの支払いにあたります。
NHKは2023年度の予算報告において、外部事業者への委託契約を2023年度中に終了する方針を明らかにしています。
ところが、個人の訪問員については「地域スタッフ」として650人から593人への減少にとどまっているのです。
2023年度の予算案として「公募型企画競争による法人委託は2023年度中に終了予定」となっており、予算金額は前年度113.6億円から37.8億円減の75.8億円。
あれ?まだ75.8億円の予算を割いていますね。
これについては専門家であるNHK党の発表を引用します。
これまでNHKでは、戸別訪問による営業業務を、個人または外部事業者に業務委託していました。このうち、全委託事業契約者うち半数超を占めるここで気になるのは、個人の委託契約スタッフはどうなるのか?ということです。
結論を申し上げると、個人の委託契約スタッフは残留する見通しです。
NHK訪問員は本当になくなるのか?(NHK党)
最近はNHK訪問員の悪行を聞かなくなりましたので、おそらく”輩”ではない普通の訪問員たちが普通に訪問して普通に断られたりしているものと思われます。
そもそもNHK要らないという人たちも多いので、そろそろ任意契約のスクランブル放送に切り替えれば良いと思いますよね。
スクランブルをかけ、受信料を支払わない方に放送番組を視聴できないようにするという方法は一見合理的に見えますが、NHKが担っている役割と矛盾するため、公共放送としては問題があると考えています。
NHK
とはNHKの言い分です。