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斎藤元彦兵庫県知事再選!真実を語ったNHK党立花氏の援護射撃が凄かった

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パワハラ疑惑をかけられ兵庫県議会の不信任決議により失職した斎藤元彦兵庫県前知事でしたが、11/17(日)の出直し選挙で無事に再選を果たしました。

パワハラは本当にあったのか?おねだりは本当にしていたのか?
内部告発とそれを報道したメディアや百条委員会は正しかったのか?

テレビや新聞など「オールドメディア」の偏向報道によって完全に誤解させられていた国民の目を覚ましてくれたのは、なんとNHK党の立花代表

真実を語るため兵庫県知事選に立候補し、斎藤元彦氏の援護射撃となる街頭演説やネット配信を数多くおこなってこの選挙を「斎藤さんごめんなさい」選挙に変えたのです。

【速報】前知事の斎藤元彦氏が当選確実 期日前投票は過去最多、投票率11年ぶり50%超の盛り上がり 不信任決議を経て出直し選挙で再選

KENT
KENT

NHK党立花さんの立候補には驚いた

目次

内部告発から失職、出直し選挙までの道のり

元兵庫県知事 さいとう元彦 公式X

パワハラ知事だおねだり知事だと叩かれていた斎藤氏が、どのような流れで再び兵庫県民の信頼を得て再選を果たしたのか、時系列で見てみましょう。

2024年3月12日 匿名の告発文書による誹謗中傷

2024年3月12日、報道機関4社と兵庫県警と議員数人に匿名で「斎藤元彦兵庫県知事の違法行為等について」と題された告発文書が送付されました。
内容は以下の7項目のようです。

  1. 五百旗頭真先生ご逝去に至る経緯
  2. 知事選挙に際しての違法行為(幹部による事前運動)
  3. 選挙投票依頼行脚
  4. 贈答品の山(知事のおねだり体質)
  5. 政治資金パーティー関係
  6. 優勝パレードの陰で(プロ野球阪神・オリックス優勝パレード関係)
  7. パワーハラスメント

告発内容が事実無根の誹謗中傷であるということで告発者を特定したところ、西播磨県民局長(当時)によるものであるということが判明。

3月25日、副知事と県人事課長が今回の告発者の元西播磨県民局長のパソコンを押収。
このとき、文書作成の証拠と共に、職務に関する義務違反やモラルに著しく欠ける重大な内容が確認されたようです。

2024年6月13日 百条委員会の設置議案が可決

百条委員会とは、重大な問題を調査するために地方議会で議決されて設置する特別委員会の一つ。地方自治について規定した「地方自治法第100条」に基づいて設置されるため、百条委員会と命名されています。

今回設置された百条委員会の委員長は自民党の奥谷謙一議員、副委員長は維新の会の岸口実議員。
総勢15名による委員会となりました。

7月19日予定の3回目の会合で元西播磨県民局長に証人出頭を求める予定でしたが、7月7日に行方不明となり、自ら命を絶ったそうです。

このことも含めて斎藤知事はテレビや新聞で「悪者」としてさらに面白おかしく報道されていき、反論しないまま知事として居座っている斎藤知事に対しての印象がどんどん悪化していきます。

KENT
KENT

あれだけ叩かれても辞めようとしない斎藤知事に、なんとなく違和感があったんだよね

2024年9月19日 斎藤知事への不信任決議案が全会一致で可決

パワハラ疑惑などで告発された問題で、県議会では86人の議員全員が知事に対しただちに辞職するよう求めていましたが、「県政に深刻な停滞と混乱をもたらした政治的責任は免れない」として知事の不信任決議案を提出。

本会議で採決が行われ、全会一致で可決されました。

2024年9月26日 失職を発表

兵庫県議会から不信任を議決された斎藤知事。

県庁で記者会見を開き「大変思い悩んできた。県政にとって大きな判断で、きょう決断をした」と述べ、県議会は解散せず失職することを選択。

さらに「出直し選挙」に立候補する意向を表明しました。

この時点では、世の中の大半が「こんな人が再選できるわけがない」と思っていたのではないでしょうか。

KENT
KENT

この頃の斎藤知事はまだ”悪者”扱いだったな

評価が180度変わった!NHK党立花孝志の参戦により「出直し選挙」は「斎藤さんごめんなさい選挙」に

マスコミにさんざん叩かれてきた斎藤元知事に大きな変化が訪れました。

NHK党立花党首による兵庫県知事選への参戦と斎藤元知事へのサポートが発表されたのです。

2024年10月24日 NHK党の立花孝志氏が兵庫県知事選に立候補を表明

まずは10月23日にXで兵庫県知事への立候補者を募集。

ところが、翌24日には立花氏自身の立候補を表明します。

「斎藤前知事には犯罪行為も違法行為もない」として、知事選に立候補して斎藤元彦前兵庫県知事をサポートすることを宣言しました。

立花氏による連日の街頭演説とSNSによる発信

兵庫県入りした立花氏は、連日街頭演説とYouTubeやXによる発信を行います。

また、経済動画メディア「ReHacQ」に出演し、他の候補者と討論もしています。

言い訳しないし言い返さない斎藤氏相手なら強気に出ることができるのかもしれませんが、受けて立つのは攻撃力の高い立花氏。

各候補者は完全に「薮をつついて蛇を出す」状態なので、斎藤氏に文句を言ってもデメリットしかありませんよね。

NHK党立花氏の強力なバックアップによって、斎藤氏に対する世の中の評価が急激に変わっていきます。

KENT
KENT

斎藤さんに異を唱える人たち全員が悪者に見えてきた頃 笑

2024年11月14日 兵庫県内の22市の市長が稲村候補の支持を表明!

驚いたことに、兵庫県内29市のうち22名の市長が斎藤元知事の対立候補である稲村氏支持を表明。

パワハラやおねだりの事実が明らかになっていないのに、なぜこんな軽率な行動に出たのかまったく理解できません。

この22名の市長たちには、斎藤知事支持派の人たちだけではなく多くの人々が不信感を持ったことでしょうね。

稲村候補の支持を表明した兵庫県内の市長一覧

市長
相生市長 谷口芳紀
赤穂市長 牟礼正稔
朝来市長 藤岡勇
尼崎市長 松本真
淡路市長 門康彦
伊丹市長 藤原保幸
小野市長 蓬莱務
加古川市長 岡田康裕
加西市長 高橋晴彦
加東市 岩根正
川西市長 越田謙治郎
宍粟市長 福元晶三
洲本市長 上崎勝規
高砂市長 都倉達殊
宝塚市長 山崎晴恵
たつの市長 山本実
丹波市長 林時彦
丹波篠山市長 酒井隆明
西宮市長 石井登志郎
姫路市長 清元秀泰
三木市長 仲田一彦
南あわじ市長 守本憲弘

2024年11月17日 投票日、開票直後に「斎藤元彦氏当確」のニュース

投票が締め切られた午後8時直後に「斎藤元彦氏当確」のニュース、いわゆる”ゼロ打ち”が!

出口調査では、7割以上の人たちがこれまでの業績も評価していたそうです。
【ABCテレビ出口調査】7割超が「斎藤県政を評価」 兵庫県知事選で斎藤元彦・前知事が再び勝利

今回、立花氏がいなければ斎藤知事の再選は無かったと思います。
もしかするとパワハラ疑惑に関する真実が明らかになることも無かったかもしれません。

立花氏の街頭演説に目頭が熱くなることもありましたし、極端な人ではある気がしますが、基本的には”誰かのために怒っている”という正義感の強い人なんだろうという気はします。

2024年兵庫県知事選まとめ

たくさんの人を巻き込んだ兵庫県知事選は、斎藤知事の再選という結果となりました。

実際のところ、真実がすべてあきらかになったわけでもなく、新たな加害者と被害者も生まれています。

ここまで大きな騒動となったのは、もとはと言えばテレビや新聞が斎藤氏を面白おかしく悪者にし、その後の情報を報道しなかったのが原因なのではないでしょうか。

ネットが全て正しいわけではありませんが、ネットが無ければテレビや新聞の報道を信じることしかできず、操作された情報しか得ることができません。

KENT
KENT

これまで以上の県政はもちろんだけど、斎藤知事自身の口から真相を語ってほしいよね

ところで、斎藤元彦知事は今後NHK党入りするのでしょうか 笑

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